自在に泣ける女優ってすごいわよ

ステディがきっかけで気づいた私のすごい特技

2021.09.22 / 千葉N子

昨日、我々は喧嘩した……ってわけじゃないんだけど、話し合いの末に私が号泣したわ?

話し合いのきっかけは仕事。

今、私はステディから請け負っている仕事があるんだけど、

その額を月10万円から5万円にしてほしいと言われて、

私は暗澹たる気持ちになり、

「それじゃあ、将来的にN子はナイトワークをするべきかもしれない」みたいな話をしたのよ。

 

 

そしたら、ステディが

 

 

 

「N子ちゃんにナイトワークをさせるくらいなら、最初から僕らは結婚しないほうがよかったって話になるし、僕はそんなこと絶対させたくない」

 

 

って言ったのね。

その瞬間、私は『最初から僕らは結婚しないほうがよかった』という言葉に過剰に反応し、大号泣したというワケ。

 

 

これにはステディが一番ビビっていたわ。

「N子ちゃん、泣いてるの!!?」と言って、飛んできてくれてギューッと抱きしめてくれて、「あったかいお茶飲もう」と言ってくれたの。

いや、それでね。

話し合いの結果は、「私が頑張ってライターの仕事を続ける」ことで落ち着いたんだけど、あたし、自分の特技に気づいちゃったと思うのよ。

 

 

題して『「ステディに別れを告げられると……100%泣ける」!!という技。

 

 

 

だって、この記事を書いている間も、私、泣いちゃいそうなのよ。

自分で「『僕らは結婚しないほうがよかった』って打ち込むだけで、涙が出てくるのよ……!!

これを聞かされたみんなは、「はあ?」って感じだろうけど、私は本気よ。

 

 

 

いつか女優の話が舞い込んできたら(?)、私はステディのこの言葉を思い出して泣くわ。

 

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サイゾーウーマンで沼コラムを連載中のアラフォーウーマン。今日も頭痛と闘いながら散財する日々
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