ステディ、出てこれてよかったねえ!

ステディの退院とおっぱい絞り警官

2022.11.18 / 千葉N子

ステディがついに退院いたしました~~~!!(ワーワー、パチパチ!)

 

 

 

木曜日の午前中退院だったのですが、ステディは病棟で私を見るなり、こう言いました。

 

 

 

「おっぱい絞ってる!!!」

 

 

 

 

おっぱい絞ってる―――というのは、カバンを斜め掛けすることで起こるパイスラッシュのこと。

ステディはこのおっぱい絞りに敏感で、逐一チェックを入れねば気が済まないのです。

(イメージ図・私ではありません)

私も指摘があるとその都度直すのですが、また気が付いたら、おっぱい絞っちゃってるというわけ。

病院で退院前に先生と面談があるというので、外来におりていき、だらだらしていると、ステディがまたこう言いました。

「おっぱい絞っちゃだめっ!!」

 

反射的に

 

「おっぱい絞り警官じゃん!」という私。

 

 

おっぱい絞り警官は、逐一私の胸をチェックしないと気が済まないのだ!!

 

 

お迎えは私と父と2人で行ったのですが、父と合流すると、さすがに「おっぱい絞ってる!!」と指摘しづらいようで、私の顔を見ては、「ビビビビビッ!!!」と言うステディ。

そう言いながら、自分のおっぱいを指さすので、何を言いたいのか分かりました。

どこまでも警官は任務を忘れないようだ。

その後、外に出ると、ステディは「シャバだ~~~~~~~~~~~!!!」と感動していました。

「シャバダバダバダバ~~~♪」と2人で歌いながら外に出て、帰りはびっくりドンキーでご飯を食べました。

入院前のステディは、300gくらいぺろりと食べていたのに、今は100gでも十分満足なのだとか。「おいしい、おいしい」と言いながら食べていました。

シャバに出てこられて、よかったね、ステディ。

 

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サイゾーウーマンで沼コラムを連載中のアラフォーウーマン。今日も頭痛と闘いながら散財する日々
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