来たぜ東京！！～ニューハーフショーからクラブはしご～

ニョーッホッホッホ！！

東京行ってきたぞ、東京！！

いやあ、今回もいろんなお土産話があるから、聞いていってよ、奥さん！

まずね、初日。初日はショーパブに行ってきたわ。六本木にある『金魚』っていうニューハーフショーのお店！

お店の時間まで時間があったから、タイ料理を食べたりして待っていたんだけど、そのタイ料理もすごくおいしかった～～！！

で、ああ、そうそう、『金魚』の話ね、

『金魚』のお姉さんたちの完成度といったら、すごかったわよ。もうね、どこからどう見ても、美女。完璧な美女！！声も体つきも女性にしか見えないの！！

ステディなんて終始キョドって、「え。え？？あれ、女の人だよね？？女の人が混ざってるんだよね？？」と騒いでいたわ？

バカねえ、ニューハーフパブに女が中途半端に混じってたら、いじめられるっちゅーの！！

でも、たしかに女の子としか言えない子たちばっかりだった。やっぱ東京ってすげえや。

金魚のショーを見た後は、六本木駅前のクラブチックなカフェに入ったわ？

そこで『Ｖ２トーキョー』というクラブの宣伝ポスターを見た我々は『女性無料』という広告につられて行ってみることに･･････。

このクラブのシステムに我々は驚愕したのよ。

クラブに到着すると、ＶＩＰ席なるものが用意されていて、そこに次々に可愛い女の子が座るの･･････！！

ＶＩＰ席のチャージ料が少なくとも３万円～ということを知っていた我々は「お、おぢと待ち合わせかなあ･･････？」なんて考察をしていました。

でも、ドンドン来るのよ、女の子たちが！

これはあれだ。先に可愛い女の子を確保しておいて、後に来るＶＩＰ客のなぐさみ･･････ゴホンゴホン相手にするつもりなのだ！！きっとそうだ！！！

我々は合点し、辺りを見回してみることに。すると、男連れだったり、ブ･･････素朴な顔だったり、デ･･････ふくよかな女の子たちは下のフロアにいるのです。

差別よ！！！

これは差別よ～～～！！！

そんな光景を見ていたら、ステディが「俺も女の子に生まれたかったなあ」というので、わたしはぎろりとステディをにらみつけました。

「本当にそうかな？女の子にブーストがかかるのは、『可愛い』『10～20代』の女の子だけなのだよ？金銭感覚を若いうちにぶっ壊されたおばさんにキミは価値があると思うのかい？その後は悲惨な末路だよ？」

すると、ステディはガクブルしながら「･･････男の子でいいです」と言いました。

そうじゃろう、そうじゃろう。

わいを見てみい、38歳の78キロのわいをよお。

どこをどう見たら、ブーストかかってるように見えるのよ。

そんなわけで、１日目はおしまい。明日以降、仕事の手が空いたときにでもまったり更新しまーす！

千葉N子

サイゾーウーマンで沼コラムを連載中のアラフォーウーマン。今日も頭痛と闘いながら散財する日々