2023年も終わりですね。散財納めはこのリング

ギャース！！！！

今年の買い納めをしてきたわ……。

届くのは12月31日、大晦日よ！！

ああ、今からわくわくどきどきが止まらない～～～～～～～！！！！

ことの発端は、Nピッピ39歳のお誕生日。

それがね、３月にあるのよ。

あほな私は、「指輪注文したら、１か月はかかるんだから、だったら、２月に買っておくべき！！」と思いまして、夏のボーナス払いがはじまる２月はじめに旅行に行きたいとステディにねだったの。

優しいステディはすぐにホテルと新幹線の予約をしてくれました。

でね、kataokaさんに電話もかけて、「パライバの子が残っていたら見せてください！」と言って、電話を切ったのよ……。

だけど……ああ、だけど……。むくむくと湧き上がってくる不安！！！！不安オブ不安！！！

だってね、わたし、今年も買いに買いまくって、負債がすごいことになってるのよ！！！

ああ、そのうえ、120万のリングを買った日にゃあ……。

え、負債700万……？え、

ちょ……

待っ……t

お気はたしか？

だからね、さすがのわたしもこれはやばいと思ったのよ。

でも、リングは欲しかったの。

なぜって、リングケースがあと１個で埋まるから。

わたしの知人は「それ言うの何度目よ」って言うんだけど、でも、今回は本気なの！！！

だって、今、欠けた１ピース以外の指輪はめっちゃ気に入ってるんだもの！！！

というわけで、捜索に捜索をかさね、最終的にいきついたのは『アンティーク』という方向性でした。

Kataokaさんで買わないのなら、『アンティーク』、と思ったのよ。うん。

だって、kataokaさんといえば、アンティークな雰囲気があるじゃない？

わたしが狙ったのは、オールドマインカットのダイヤリング。

皆さん、オールドマインカットってご存じ？

知らない人のためにちょっとだけ説明するね。

まず、ハンドカットで作られているオールドマインカットダイヤは、現在のダイヤカットとは違うの。

オールドマインカットダイヤはクッションカットとも呼ばれていて、四角くて、クッションみたいにふっくらしているからそう名付けられたんだって。

（GYPSY ANTIQUESさんから画像お借りしています）

オールドマインカットの始まりは、17世紀。イタリア・ヴェネツィアの宝石職人が、正方形に近い形を残しながらも、輝きをアップさせるカット方法を考えて生み出したのだそう。

四角いカットながら、ころんとした厚みのある感じが特徴よ！

わたしがオールドマインカットダイヤに惹かれた理由は、その形。

ダイヤモンドにころんと厚みがあるなんて、今のダイヤにはないじゃない？

しかも、このカット方法は、1880年代の後半から1930年と、ごくわずかな時代にだけ製造されているという点でも希少性が高いらしいの！

なかでもK18は1920年ごろから主流になったらしいから、そう考えると、ほんと短い時代だよね。

『レア度が高い』

とは言われていたけど、ほんと、ウェブサーチをかけたものの全然なかった。

でも、メルカリには数点あったのよ！！

そのなかで今回買わせてもらったのがこちら！！

……と言いたいところだけど、指輪が届くまでしばしお待ちを！！

写真、バシバシとるからね！！

とりあえず、明日の到着を待つわっ！！！！

千葉N子

サイゾーウーマンで沼コラムを連載中のアラフォーウーマン。今日も頭痛と闘いながら散財する日々