自分の車体感覚が分かってない……
「お布団敷いておいたよ~~~」
ステディがお布団を用意してくれて、その日も私はいそいそと二階にあがりました。
ステディはすでにお布団の中に入っていて、スマホゲーム中。
私もパジャマに着替えて、布団の中へ……。
「あったかいねえ」などと言いながら、スマホをいじり始めました。
フー、そろそろ寝るかな……。
後ろは枕だから、そのまま後ろに倒れればいいよ……ね
ゴン!!!!!!!!!!
「あいたああ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
次の瞬間、私はあまりの痛みに悶絶しました。
枕だと思ったものはカベだったのです……。
め、めちゃくちゃ痛い!!!すんごく痛い!!!!
ステディ「え、N子ちゃん、だいじょう・・・・・・ぶふ~~~~~~~~!!!!」
この様子を見ていたステディは爆笑し、ひいひい言いながら、「だ、だいじょう・・・・・・ぶふ~~~!!!」っと何度も、「大丈夫?」と聞こうとするのですが、語尾が笑い声になっていました。
この野郎!!
あたしゃ、めちゃくちゃ頭が痛いっちゅーのに!!!!!
ステディ「なんでそんな思いきり頭ぶつけられるのw」
私「後ろは枕だと思ったんよ……」
ステディ「ひいっひいっ、おかしい!!息できない、殺さないで!」
ステディがめちゃくちゃウケていたので、私は「わらうんじゃね~~」と言いながら、ステディの体に抱きつきました。
まったくもう、まだ痛いわよ。やあねえ……。
それにしても、私って自分の車体幅を理解していないことが多い気がするわ。
半年で10キロ太ったことにより、今も自分の身体イメージは62キロのままなのよねえ……。
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