おお、ステディを怒らせると怖いんだから

仏のステディ、静かにキレる

2022.09.12 / 千葉N子

ステディは優しいので、私が放置した洋服などについて、こう聞いてくれます。

 

 

ステディ「この服は……どこにあるものなのかな?」

 

 

私が「着るのだ!」と言うと、ステディはちょっと沈黙し、

 

「今……着るのかな?」と呟きます。

 

私「いまではないけど」

ステディ「じゃあ、二階に持っていこうね」

私「おーいえあ」

ステディ「はいはい、僕が持っていくからね」

 

 

このようにして、居間のきれいさは保たれるのであーる!!!!

・・・・・・ってバカあ!!!

これじゃ、ステディにおんぶにだっこのバカ嫁ではないか!!!!

今日もステディは、台所に散乱しているジュースの缶を見て、

「これは……さすがに洗ってあるんだよね?」と穏やかに聞いてきました。

「まさか!!」と真顔で答える私に、ステディはとうとう静かにキレまして。

 

 

 

「こんなことで僕はストレスを貯めたくないです!!ちゃんと洗うものは洗って!!」と言いました。

 

 

その剣幕にビビる私……。

おお、仏のステディが怒ると、かくも恐ろしいのねえ……。

というわけで、ちょっぴり家事の負担を減らすべく、ジュースの缶を洗いました。

え?『家事の負担』もなにも、お前が飲んだジュースだろ、って?

・・・・・・そう、まっことそのとおりなのよ。私と一緒に暮らすステディは大変ねえ……。

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サイゾーウーマンで沼コラムを連載中のアラフォーウーマン。今日も頭痛と闘いながら散財する日々
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