ディズニーシー『タワー・オブ・テラー』に乗ってきた!
「一度も乗ったことないから、『タワー・オブ・テラー』に乗りたい!!」
そう言うと、ステディは『うわあ……』という顔をしました。
ステディ「めちゃくちゃ怖いよ……、大丈夫?」
だって、言うてもディズニーでしょ!!そんな恐ろしい目に遭うわけないじゃん!
ステディ「キミは聞こえないのかい?この声が……」
すると、タワー・オブ・テラーの上の方から「ひいやあああああああああああああああ~~~~~~~~~~~!!」という叫び声が聞こえてきました。
ステディ「この叫び声……、キャーって言うより、ひやあああああああだよ……。人はあまりにも怖いと悲鳴もあんなふうになるんだ……」
えええ~~~~~~~~~~~~!!??
そんなに脅すなよ~~~~!!!!
ステディは『本当に怖い』『マジで怖い』『今から動悸がすごい』と私を散々おびえさせ、こんな話を始めました。
ステディ「1886年、大富豪のハリソン・ハイタワー3世が、父から引き継いだ自宅をホテルに改装することにしたんだ。
ロシアの建築家に頼んだんだけど、そのデザインは気に入らず、支配欲の強かったハイタワー三世は、14階建てのホテルハイタワーを完成させたんだよ。
ハイタワー三世は、世界中の珍しいものをコレクションするのが趣味で、世界中からあらゆる骨とう品を奪ってきた。その中に呪いの偶像があったんだ」
たしかに、館内を見回してみると、人相の悪いおじいさんが、世界中のありとあらゆる場所から骨とう品を奪っている様子が絵に描かれていました。
ほうほうほう……そう言われて見るとおもしろいわねえ。
そして、ついに問題のエレベーター前へ!!
1889年の大みそか。ホテルハイタワーに帰還したハイタワー三世は、呪うの偶像『シリキ・ウトゥンドゥ』のお披露目会の記者会見を開いたんだそうです。
その模様が、蓄音機から流れ出しました。
『エレベーターに乗ってはならない!!私のようになるぞ!!』
最初は笑いながら「呪いが存在するなら見せてみろ」なんて話していたハイタワー三世だったのですが、突然声色が変わり、そんな言葉を残して音は消えました。
そう、ハイタワー3世は、会見後、エレベーターの中に消えてしまったのだとか……!!
私たちは、閉鎖されたホテルの見学ツアーで、ハイタワー三世の失踪の謎に迫ろうとする……というテイ。
業務用エレベーターで最上階にあるハイタワー三世の部屋に向かうことになるのです、が……。
「うおあああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
ステディの声にならない叫びに、私は一番びびりました。
ちらっと外の世界が見えたと思ったら、急降下!!!体がふわああ~~~~っと浮くのです。
おーこわ。
でも、私的には、がっちりとシートベルトもしていますし、「おーこわ」で済むレベル。
ステディはというと、涙をちょちょぎらせながら、「怖いい~~」と言っていました。
え~?絶叫好きの私としては、かなり楽しめたわ?
ぶっちゃけ、ステディに脅されている時間のほうが怖かったけど。
そう言うと、ステディは「一矢報いれたならよかった(?)」と謎の回答をしていました。
一矢報いた、ってなんだよ笑
さーて、まだまだディズニー実況は続くわよお!
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