我が家でゴミ同然に扱われていた19800円の体組成計
(これはコロナ事件の前に書きためておいたものです)
ほら、あたしって買い物狂いじゃない?
しかも質の悪いことに、あたしゃ「高ければ高いほど興奮する」という性質を持っているのよね?
そんなわけで今年の春、「あたしゃ、痩せる!!!痩せてやるゥゥゥ!!!!」と一念発起した時、「必要なものは体重計よ!!!体の隅々まで測れる体重計がなくちゃはじまらないわ!!」と思ったワケなのですよ。
で、「買うとなったら、妥協しないざんす!!一番高いものを頂くざんす~~!!」と鼻息を荒くして購入したのが、これ。
オムロンの体組成計。体重計にしてはお高い19800円よ!!
この体重計を買った時、気持ちはもう痩せていたわ。
届いて、アプリをインストールして体の隅々まで測り、「ほほほほ、これで毎日測れば、しぜーんと痩せるに決まってるざんす!!」と思っていたの。
ところが……。
ものの一週間で私は飽きました、体組成計に。
この体組成計、測るためには、腕まで機械を持ち上げて、10秒ほど待たなきゃいけないのですが、その10秒がせっかちの私には超ストレスだったのです。
日に日にチェックしなくなり、体組成計はどんどん部屋の隅に押しやられ、たまーにちょろっと体重を測るしか使用しなくなること早半年……。
ある日、ステディが「体組成計が欲しいんだよねえ」と言い出し、「はて?体組成計?そんなようなものを過去に聞いたことがあるぞ?」と思い出したのはつい最近のこと。
で、ステディに「私、いいもの持ってるよ」と言うと、ステディが「え、持ってきてほしい!!」と言うので、ステディに渡すことにしました。
すると……。
「すごい!!めっちゃ測れる!!めっちゃ楽しい!!」とステディは大はしゃぎ。
今も飽きもせずに毎日使っているようです。
よかったねえ……体組成計。キミは私のステディに可愛がられるために買われたものだったんだねえ……。
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